「一度“はしか"に罹れば2度は罹らない」
この偉大な免疫系の仕組みに魅せられJIMROを設立以来20数年、この機構の解明と応用を追究して参りました。特に近代医学や生活環境の進歩発展に伴って宿主の免疫系も正反両方向に進化をとげ、自己免疫疾患、ウイルス性疾患、癌などの難治性疾患の増加を認めざるを得ない段階を迎えて参りました。
こうした中でJIMROはその主役であるリンパ球、単球、顆粒球を中心に、その性状分析や機能の制御に関する研究開発を主体に事業を鋭意進めておりましたが、その成果の一つとして1999年10月付で厚生労働省の製造承認を受け、顆粒球、単球の制御システム=アダカラムを世界に先駆けて上市いたしました。現在、アダカラムの保険適用は、炎症性腸疾患である潰瘍性大腸炎とクローン病ですが、他の自己免疫疾患への適応拡大を目指し、日欧米で鋭意開発しております。
JIMROは今後とも独創的な、骨髄移植の新システムなどの研究開発を続けより多くの難病治療に貢献できますよう努力して参ります。

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