鹿児島県アダカラム
インタビュー記事シリーズVol. 17
IBD治療におけるチーム医療とSDM
いづろ今村病院
副院長・内科主任部長
大井 秀久 先生
(現 今村総合病院 IBDセンター長)
IBDは若年で発症することも多く、治療は長期にわたるため、患者は学校生活、就職、恋愛、結婚、子供の誕生、昇進による責任の増加等、人生の様々なステージで新たな悩みや課題に直面します。そこで今回は、これらの課題に対処するため、多職種によるチーム医療の必要性、そして、チームでSDM(共同意思決定)をおこなうことの重要性について解説いただきました。